いびき対策&いびき防止
いびき対策&いびき防止

いびき外来

いびき外来という言葉を最近はよく耳にします。

いびき外来というのは、いびきや睡眠時無呼吸症候群の検査と治療を行う機関です。

大きめの病院には結構いびき外来のあるところが多いようです。

しかし必ずしもいびき外来にこだわらずとも、耳鼻咽喉科でも検査・治療を行っています。
 
まずは地元のかかりつけの耳鼻咽喉科の先生に相談のうえ、専門のいびき外来のある病院を紹介してもらうのも良いかもしれません。


大きい病院や大学病院にこだわる必要はありません。

しかし、ある程度公的な病院ならば、一応の信頼が置ける可能性が高いという見方は出来ます。

地方では、なかなか一貫した診療を受けられる総合病院は近くに無いことが多いです。

そのために、内科・外科・耳鼻咽喉科と別々の開業医に頼らざるを得ません。

しかし、そのような場合には、それぞれから内服薬を処方されることになります。

必ず現在自分が処方されている薬を持参し、飲み合わせを確認して貰うことが必要となります。

最終的には、いびき外来という専門機関で、徹底的に検査を受け治療することが望ましいでしょうね。

あとは、自分の仕事との関係でどれくらい時間が取れるかが重要かもしれません。

世間では、まだまだいびきの怖さ、その他の病気との関連性など、その重要性が認識されていない部分も多いですからね。

なかなか「いびきの検査で入院しますので、3〜4日休みください」とは言いづらいですもんね。

でも、大事になる前にぜひ一度…。

お気に入りのサイトです。
前立腺がんの症状と予防、その治療法
肝脂肪の症状と治療&食事療法と運動

いびきと睡眠薬

いびきと、睡眠薬・精神安定剤などに関連があることをご存知でしょうか?

なんらかの理由で寝不足が続き、睡眠薬を用いておられる方もたくさんいらっしゃいます。

寝不足のなかには、いびきによる睡眠障害での寝不足という場合もありますが、睡眠薬や精神安定剤などを用いることで、よりいびきをかきやすくなるというのをご存知の方はあまりいらっしゃいません。

いびきをかかない人も、薬の作用でいびきをかきやすくなるのです。


睡眠薬、精神安定剤、筋弛緩薬などの薬には、精神や筋肉の緊張を緩和させる作用があるのは当然です。

起きているときには問題ない筋肉の緊張緩和なのですが、睡眠時にこの作用が起きますと、舌や顎の筋肉の緊張を解くことになります。

その結果、舌などが気道側に落ち込みやすくなることで、気道を塞ぎ、いびきの発生につながるのです。

薬の服用で、いびきが増す場合には、処方された医療機関で、医師と十分に対処法について相談の必要があります。

眠れなくて睡眠薬を処方してもらったら、今度はいびきがひどくて悩んでしまう。結果としてまた、いびきが気になって眠れなくなる。

眠れないからまた睡眠薬を処方してもらう。さらにいびきがひどくなる…。

これじゃどこまで行っても治まらない負のスパイラルですものね。

睡眠薬や精神安定剤を服用している人は、一度パートナーにいびきの有無を確認してみましょう。

子供の睡眠時無呼吸症候群

前回、子供のいびきについてお話しましたが、お子さんのいびき気になりましたか?

いびきは毎晩か?いびきは横向きで治まるか?いびきの途中で無呼吸状態になったりしないか?などのことを確認してみましたか?

夜寝ているときだけでなく、日中にこんなことがありませんか?

日中に眠気があるようだ、やる気がなかったりするようなことがある、もしそのような症状がある場合には、それがいびきが原因の睡眠不足ではないかということを親が気を付けてみてみましょう。

特に無呼吸症などを起こしていると、十分な酸素が供給されず脳や臓器に影響がある可能性も…。

その上慢性的に、いびきをかいていると上気道が閉塞してしまう場合もあり、睡眠時無呼吸症候群になることもあります。

睡眠時無呼吸症候群は、大人でも仕事に差しつかえたり、様々な病気の元となったりします。

いびきと睡眠時無呼吸症候群はとても密接な関係にあり、子供の睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、発育不良、知能低下などの原因になることもありますので、大人以上に非常に危険なのだということを、自覚した方がよいかもしれません。

親が早目に気付くことで、早期発見&早期治療を行えば、取り返しのつかないことになってしまうのは、十分避けられます。

顎がまだ発育途上である子供の場合には、治療法としてマウスピースそ使用やその他の器具などにもある程度使用時の制限があります。

いずれにせよ、親が「ちょっとおかしいかな」と感じたら、「睡眠時無呼吸症候群ではないか?」と、とにかく専門医に相談してみましょう。

取り越し苦労だったとしても、専門医から適切なアドバイスを貰えば、安心できるじゃないですか。

子供のいびき

6歳前後の小児のいびきは、大人と同じで睡眠障害から起こることが多いので、特に注意が必要です。

まず最初に、有害ないびきであるのか、無害ないびきであるのかを、見極める必要があります。

いびきは毎晩あるのか?いびきは横向きにしたりすると治まるのか?いびきの途中で無呼吸になっている時はあるか?などを確認したうえで、耳鼻咽喉科やいびき外来、神経外来などで相談してみてください。


子供は、通常鼻が通っていますので、基本的にはいびきをかかないことの方が多いようです。

もし子供が、いびきをかくようになったら、何らかの影響で気道が狭くなっていることが考えられます。

何かの病気が原因となっている可能性もあります。

普段から、いびきをかくようなら、扁桃腺やアデノイド(のどちんこの奥の鼻腔の突き当たりにある咽頭扁桃のこと)が大きい場合があり、寝ったときに筋肉の緊張がとけ、それらが気道を狭めたりするために、いびきとなります。

ひどい時には無呼吸になることもあり、身体の発育に影響が出る可能性もあります。

いびきが気になるようでしたら、とりあえず上記の毎晩か?横向きで治まるか?無呼吸は?等を確認してみて、専門医の診察を受けてみましょう。

赤ちゃんのいびき

今回も、赤ちゃんのいびきについてお話します。

赤ちゃんの上気道は、成人とは異なって喉頭の位置が高く、舌後半部が上の方にあります。

従って口呼吸をしてもなかなか呼吸ができないため、主に鼻呼吸が中心となります。

風邪などで鼻が詰った場合、「いびき」「夜泣き」「寝られない」「機嫌が悪い」「ミルクを飲まない」といった症状を引き起こします。

皆さんも(特にお母さんは)何度もそんな経験をしていると思います。

他にも、扁桃腺やアデノイド(のどちんこの奥の鼻腔の突き当たりにある咽頭扁桃のこと)などが大きいことが原因になっていることもあります。

この扁桃腺肥大やアデノイド肥大は、成長とともに小さくなり、肥大のピークは10歳頃と言われています。


小学校くらいまでの小児のいびきは、ほとんどの場合が鼻呼吸障害が原因となっています。

アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻中隔湾曲症などがその原因として挙げられます。

症状は、鼻づまり(鼻閉塞)が中心となり、口呼吸になるので、いびきや睡眠時無呼吸症候群を引き起こす可能性を指摘されています。

新生児や乳児は、成人より気道が狭いので、鼻疾患から呼吸困難を引き起こすこともあり、特に注意が必要です。

とにかく、赤ちゃんの場合は、少しでも心配だったらお医者さんに見てもらうのが一番です。

自分で納得しないことには、心配なことがいつまでたっても解消しませんから…。